朝、○○○が出ないと体が重たく感じ、
一日中気分もすっきりしないですよね。
一体どうしたら○○とサヨナラできるのでしょうか?
そのためにもまずは原因を探り、
健康的な食生活の方法を知ることが大切です。
そこでおなかマートでは、
腸に関する本を多数執筆されている藤田紘一郎先生に、
おなかにまつわるさまざまなお話を伺いました。
かつてはご自身の腸内でサナダ虫の“キヨミちゃん”を
飼ってらした“カイチュウ先生”こと藤田先生が教えてくれた、
目からウロコのおなかのお話とは?
藤田紘一郎先生 プロフィール
東京医科歯科大学名誉教授、人間総合科学大学教授。
寄生虫博士・カイチュウ博士として知られる医学博士。
日本テレビ「世界一受けたい授業」に講師として出演。
■職歴・経歴
- 1939年
- 中国・旧満州生まれ。
- 1965年
- 東京医科歯科大学医学部卒業
- 1970年
- 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了
金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学教授、同大学大学院教授などを歴任。 - 2005年
- 東京医科歯科大学名誉教授、人間総合科学大学教授 現在に至る。
無菌国家状態になった日本の現状や国民の嗜好、過剰な清潔志向による現代社会のゆがみを指摘。自著では「寄生虫と人との共生」をユーモラスなエピソードと文体で訴え、多くの読者に支持を得ている。 また、30年来、海外在留邦人の健康管理に関する研究を続けている。
著書
『医療大崩壊』『万病を防ぐ「水」の飲み方・選び方』『腸を整えれば心も体も必ず元気になる!』『血液型の暗号』『富士丸のモフモフ健康相談室』『聴診器でからだを診る』『病気に強い人、弱い人』『寄生虫博士のおさらい生物学』『ミネラルウォーターの処方箋』『知られざる水の「超」能力』『ウンココローしあわせウンコ生活のススメ』『ゼロ歳からの免疫力』『水の健康学』『藤田式ウォーターレシピ』等多数。
悩みやすい人について
悩む多くの人は、ストレスフルな環境や不規則な生活、
偏った食事などが原因にあげられます。
特に日本に住む女性は、その約40%が苦しんでいるデータがあるほど。
ストレスは自律神経が乱し健康に異常を促しますし、
食生活が乱れると善玉菌と呼ばれる
ビフィズス菌や乳酸菌が減り健康的ではありません。
ちなみに乳児期はその腸内の90%以上がビフィズス菌で他の細菌はごくわずか。
しかし離乳期になり大人と同じ物を食べはじめると、細菌が増えていきます。
このように、食事による腸内環境の変化はかなり大きいのです。
健康への影響
自覚症状がある方は、積極的に健康の改善に取り組んでください。
健康力UPのために、食習慣を整える
腸内細菌のバランスが崩れると○○がおこりやすくなります。
ですから私たちは腸内環境を整えることがとても大切なのです。
ただし、ただ単に善玉菌を摂取するだけでいいのかというと、意外とそうでもない。
大切なのは菌量のバランスなので、
悪玉菌と善玉菌のバランスとるといったイメージでいてください。
腸内に善玉菌と称される乳酸菌をとって、
健やかな朝をしましょう。
腸内細菌とは?
善玉菌と悪玉菌はどちらも同じ腸内細菌で、
その数は100種類以上、100兆個以上あるといわれています。
主に善玉菌と呼ばれているのが、ビフィズス菌や乳酸菌。
特にお肉ばかり食べていると、善玉菌には良い環境ではありません。
しかし誤解していただきたくないのは、
悪玉菌も人間にとって必要な細菌のひとつであるということ。
悪玉菌は野菜を消化する酵素の代わりに、
食物繊維を分解する役割を持ち、
その結果ビタミンが合成されるのです。
もちろん悪玉菌は多すぎると良くないですが、なくてはならない存在。
私たちは便宜上、「善玉菌」「悪玉菌」と呼んでいますが、
どちらも生きる上で欠かせない細菌なのです。
善玉菌を腸まで届けて、健康力UP
私たちが健康でいるためには、
腸の中に元気な善玉菌がたくさん生息している環境を
作ることが大切です。
ですからまずは、乳酸菌やビフィズス菌などのエサになるような、
プロバイオティクスと呼ばれる食材を摂取するように心がけましょう。
日本人が昔から取ってきた発酵食品の納豆や漬け物、
そしてキムチなどに含まれる「植物性乳酸菌」や、
ヨーグルトやチーズなどに含まれる
「動物性乳酸菌」は手軽に摂取できるのでおすすめです。
またオリゴ糖はビフィズス菌は相性が良く、
母乳の中にもオリゴ糖が含まれています。
そして穀類、豆類、野菜類などをたくさん食べて、
食物繊維を多くとるようにしましょう。
しかし気をつけなければいけないのが、
善玉菌を増やすために偏った食事をしてしまうこと。
いろいろな食材を毎日少しずつ、
バランス良く摂取するのが理想的です。
理想的なライフスタイル
また、食生活だけでなく、適度な運動や、規則正しい生活を送るのが理想的。
それと、ストレスがあると腸はダイレクトに影響を受けるので、
日頃からストレスを溜め込ないように気をつけてください。
昔は「はらわたが煮えくり返る」という言葉どおり、
脳ではなくお腹=腸が大切だと考えられていました。
ですから何事もポジティブに考え、
明るく楽しく生活していくことも健康力UPの近道です。
効果的な食材や食事の仕方を教えてください
健康力をUPするには、腸内の善玉菌をとるのがいちばん。
乳酸菌は発酵食品に多く含まれるので、
意識して摂取してみてください。
植物性乳酸菌なら納豆、味噌、漬け物、キムチなど。
動物性乳酸菌ならヨーグルトやチーズなどが効果的です。
また、防腐剤や食品添加物が入っているものを避け、
できるだけ手作りをして楽しく食事をするのが大切です。
乳酸菌とビフィズス菌の違いって何ですか?
乳酸菌は糖類を分解して乳酸をつくる菌の総称で、
他にも数種類あります。
腸内にすむ善玉菌も乳酸菌の仲間で、
その代表がビフィズス菌です。
ビフィズス菌は、腸内環境を整えてくれる善玉菌です。
玉ちゃんについてもっと知りたい方は










